「雪渡り」の版間の差分
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この物語の主人公は四郎少年である。四郎は、悪評高い狐の団子を味わってみて、はじめて紺三郎の主張の正しさを知ったのである。新たな仮説を分析し、実験して確かめてみるか、旧来の説をとるかというテーマが、狐の団子を食べるか否かという物語に集約されている。 また、12歳以上お断りの幻燈会は、狐や人間の大人たちがいかにだらしないかという内容となっている。
== 関連項目 ==
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