削除された内容 追加された内容
ステージ説明・その他の追加
17行目:
|etc =
}}
『'''カオティクス'''』 (CHAOTIX) は、[[1995年]][[4月21日]]に[[セガ]]が発売した[[スーパー32X]]用の[[アクションゲーム]]。
 
==概要==
[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ3]]に登場したキャラクター、[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ #キャラクター|ナックルズ]]が主人公であり、他に4人のキャラクター達を選びパートナーと共に戦う。パートナー同士リングでつながっており、そのリングを引っ張った反動で障害をクリアする。主にBボタンを押して行う『ホールド』とパートナーの持ち上げを使ってステージを進めることになる。リングが0のときに敵にダメージを受けるとパートナーがいなくなり、一定時間たつまでパートナーは戻ってこない。パートナーがいないときにさらにダメージを受けると、ステージが強制終了となりエントランスに戻される。
{{ネタバレ}}
==キャラクター==
32行目:
:16歳。スプリンターを職業とするミツバチ。ソニックキャラ初の昆虫キャラ。昆虫で初めて音速を超えたと言う自称『世界最速の虫』。見た目は小さいが問題に対して臨機応変に対応でき、実際よりは大人びている。趣味は昼寝で好きな物は太陽とハチミツで嫌いな事は馬鹿にされること。
;マイティー・ザ・アルマジロ
:16歳。各地を旅行することに生きがいを感じているアルマジロ。普段はおっとりしていて、争いごとが嫌いな性格だが、窮地に立たされると思いがけないパワーを発揮する。実は彼の初登場はソニック初のアーケード作品[[セガソニック・ザ・ヘッジホッグ]]である。
;ドクター・エッグマン
:世界制服を企む悪の天才科学者。
73行目:
==その他==
;キャラクター
:『カオティクスに登場するキャラクターはエスピオを除いて全員が他の場所からの転用である。ベクターは『[[ソニックヘッジホッグ]]』に登場予定だった『ソニックバンド』というバンドの一人で、マイティーはもとはソニックとともに主人公候補だったキャラクターで、後にアーケードの『セガソニックヘッジホッグ』で登場、チャーミーはソニックの漫画のキャラクターからの名前の転用である。
;SONIC CRACKERS
:セガの未発表ゲームで、ソニックとテイルスが主人公のゲームだった。このゲームではソニックとテイルスはリングでつながれており、そのシステムはカオティクスのそれと酷似している。また、『SONIC CRACKERS』には『カオティクスのエントランスと『Speed Slider』の音楽と同一の音楽が使用されていことからこのゲームがカオティクスの前身であることがうかがえる。(カオティクス内にはこのゲーム『SONIC CRACKERS』で使用されるはずだったテイルスのパレットが存在していることなどから、このゲームが本作の前身であることがうかがえる。
 
{{DEFAULTSORT:かおていくす}}