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'''リオン・アンティリオン橋'''([[ギリシャ語]]: ''Γέφυρα Ρίου-Αντίρριου'')は、[[ペロポネソス半島]][[パトラ]]郊外の町リオンとギリシャ本土の町アンティリオンを結んでいる[[斜張橋]]。2004年に完成した。
 
この橋の完成によって、これまで[[コリント地峡]]を通過するルートしか有さなかったペロポネソスの交通を劇的に改善させた。総距離は2,252m(連絡橋を含めると2,882m)であり、4つの支柱が存在する世界最長の斜張橋である。幅は28メートルで片側2車線および緊急用車線および歩行者用道路が整備されている。
 
橋の建設にはいくつかの技術的問題をクリアする必要があった。深海部への橋脚の固定、地震および津波への対策、[[プレートテクトニクス|プレート運動]]による[[コリンティアコス湾]]の変化などである。