「判別分析」の版間の差分

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判別関数には超平面・[[直線]]による線形判別関数(linear discriminant function)と、非線形の場合には超曲面・[[曲線]]による[[マハラノビス距離|マハラノビス汎距離]](Mahalanobis' generalized distance)による非線形判別関数とがある。
 
3つ以上のグループの判別も可能である。これは重判別分析(multiple discriminant analysis)や正準判別分析と呼ばれる。
 
判別式の妥当性は、誤判別率などで評価できる。適した[[変数選択]]と判別方法にもとづいて分析することが必要であり、判別式(のみならず[[変数選択]])の妥当性を検証する手法として、元のデータから1つだけ外して判別(モデル)式を得、外したデータを新たなデータとして適用した際に妥当な結果が得られるかを検証する、1つとって置き法(leave-1-out)などが一般に用いられる。