「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース3」の版間の差分

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遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース シリーズの2009年4月23日 (木) 12:34 (UTC) から一部転記(主執筆者: 流水亭重松, YRIMAYU
 
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『'''遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース3'''』は、[[コナミデジタルエンタテインメント]]から[[2008年]][[11月27日]]に発売された『[[遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース シリーズ|遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース]]』のシリーズ第3作目。
=== 概要 ===
 
『'''遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース3'''』は、[[2008年]][[11月27日]]に発売された『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース』のシリーズ第3作目。
 
=== 概要 ===
アニメ3年目以降に登場したユベル、ミスターT、藤原優介、覇王が初参戦。『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース』および『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース2』に登場したキャラクターが全て登場している。
 
収録カードが大幅増加。「CROSSROADS OF CHAOS」までと、海外版先行販売カードや『[[遊戯王ファイブディーズ デュエルターミナル]]』での新規カード、オリジナルカードを含め約3500枚以上を収録している。CPUの思考強化が行われ、『[[遊☆戯☆王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム]]』のマスタールールに準拠する最初の作品となった。描き下ろしCGの大幅増加。サブキャラクターにも個々のキャラクター作りが行われたほか、メインキャラクターにはアニメクライマックスを舞台にしたパラレルストーリーが用意されている。このように前作までの作品に比べてキャラクターゲームとしての要素が強化されている。
 
=== ストーリー ===
今回のストーリーは卒業式の卒業模範タッグデュエルの卒業生代表として鮫島校長から推薦されるところから始まる。
この冒頭イベントは共通だが、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース2』と同様タッグパートナーによりストーリーが変化し、冒頭イベント後はそれぞれ個別のストーリーが展開される。
 
=== ゲームシステム ===
;シングルデュエル
: 『遊☆戯☆王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム』のルールで戦うデュエル方式。前作同様デュエル開始時に自分がデュエルするかパートナーが単独でデュエルするかを選択できる。
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: 他のゲームのUMDを認識させる事でカードを入手するシステム。ゲームタイトルにより入手できるカードは1つ1つ違いカード購入もままならない序盤では非常に重宝する。前作ソフトであるタッグフォース1と2を認識させると「オシリスの天空竜」「オベリスクの巨神兵」「ラーの翼神竜」「バーサーカーソウル」「神の宣告」「サテライト・レーザー X-06S バルサム」の6枚が入手でき、隠しパックも購入可能となる。さらに、隠しキャラとして、三沢大地と早乙女レイのアナザーヴァージョンが登場する。「神の宣告」以外の5枚と隠しパックは前作を認識させる事でしか入手できないが、隠しキャラクターは条件を満たすことでゲーム内で登場する。また、イラストギャラリーに1と2のイラストが追加される。
 
=== ネットとの関連性 ===
{{独自研究|section=1}}
本作は[[ニコニコ動画]]や[[2ちゃんねる]]のネット[[スラング]]やパロディーネタがふんだんに盛り込まれており、商業作品としては非常に珍しい、極めて[[大衆]]的な作品となっている。膨大な数のネタが存在するため以下に顕著な例を挙げる。
*三沢大地がアニメにおいて[[空気]]のような存在であることを揶揄し、デッキに禁止・制限リストを無視して「E・HERO '''エアー'''マン」が3枚投入されている。
"エアー"マン」が三枚投入されている。
*逆に三沢が主人公で全ての登場人物が三沢を恐れ敬うパラレルシナリオが存在する。
*ヘルカイザーが「パワー・ウォール」を使用した場合デッキのカードを大量にばらまく専用ムービーが挿入される。