「東京二十三区清掃一部事務組合」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
12行目:
東京二十三区清掃一部事務組合の業務にかかる費用の財源は、東京都特別区である23区から「分担金」として拠出されるほか、ごみ受け入れ手数料などの手数料収入により賄われている。なお、2008年度予算における特別区からの分担金収入は約441億円、手数料収入は約166億円である。
 
なお、東京都特別区内で発生する[[ごみ]]の収集事業、例えば[[塵芥車|ごみ収集車]]の運用などは同組合の業務ではなく、個々の特別区が担っている。すなわち、収集事業に従事する清掃作業員の身分は各特別区の職員や日雇いの職員であり、一部事務組合の職員ではない。なお、ごみ収集日に仕事に入れなかった職員などは、別途保障手当が支給されている。
 
==東京都特別区清掃事業の歴史==