「シド・チャリシー」の版間の差分

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チャリシーが初めてアステアと共演したのは、短編映画『ジーグフェルド・フォリーズ』(1946)。二度目の共演作『[[バンド・ワゴン]]』(1953)ではヒロインに扮し、彼女とアステアのダンスは絶賛された。[[1957年]]、チャリシーは再びアステアと組み、『絹の靴下』に出演。これは[[グレタ・ガルボ]]主演映画『ニノチカ』(1939)のミュージカル版リメイク作品であり、彼女はガルボの有名な役を演じた。アステアは彼の自伝でチャリシーに惜しみない賛辞を送っている。
 
ジーン・ケリーとは『[[雨に唄えば]](1952)で初共演し、『ブリガドーン』では準主役で出演。『いつも上天気』(1956)では、ケリーと並んで主役をつとめた。
 
[[1952年]]には、チャリシーの美しい脚に500万ドルの保険が掛けられて話題となった<ref>http://www.imdb.com/name/nm0001998/bio</ref>。この保険金額は、それまでの[[ベティ・グレイブル]]の記録を抜いてハリウッド史上ナンバーワンとなった。