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「'''バンコック・ポスト''' (」(Bangkok Post、บางกอกโพสต์)โพสต์)は、[[タイ|タイ王国]]の 英字語日刊[[新聞]]。[[1946年]][[8月1日]] に創刊。ポスト・パブリケーション社((โพสต์ พับลิชชิ่ง)ชชิ่ง)の傘下。発行部数7万5千部。
== 概要 ==
バンコック・ポスト紙は元[[アメリカ軍]][[Office of Strategic Services|戦略情報局]]員アレクサンダー・マクドナルドと[[プラシット・ルリターノン]]((ประสิทธิ์ ลุลิตานนท์)นนท์)によって創刊。創刊時4ページ1[[バーツ]]。
当時タイは[[東南アジア]]で唯一[[ソビエト連邦]][[大使館]]があった国であったため、アメリカ大使館は親米的な主張を行う独立した新聞社を必要としていた。その為ため、「バンコック・ポスト」は[[アメリカ合衆国国務省]]もしくは[[Office of Strategic Services|戦略情報局]]から資金援助を受けて運営されたともいわれている。いずれにせよ、マクドナルドの運営のもとバンコックポスト下、同紙は自立的な経営を行い、[[ピーター・アーネット]]、T.D.T.D.アルマンなどの後年国際的に評価を受けた多くの記者を雇用した。
1950年代のクーデターの後、マクドナルドは退職し、[[ロイ・トムソン]]が経営を引き継いだ。新聞社の株主も変わることになり、[[セントラル・グループ]]のチラーティワット家 ((ตระกูลจิราธิวัฒน์)ธิวัฒน์)、[[香港]]の[[サウスチャイナ・モーニング・ポスト]]社、タイ最大のメディア・エンターテイメント企業である[[GMMグラミー社]](社(GMM Grammy)Grammy)が主要出資者となった。1960年代に他社の英字語夕刊『バンコック・ワールド』((Bangkok World)World)が創刊され、1980年代に『バンコックポスト』が買収するが、買収後まもなく廃刊。現在、最大の競争相手はタイ国内資本による新聞『[[ネーション (タイの新聞)|ネーション]]』である。
== 外部リンク ==
*[http://www.bangkokpost.net/ バンコクポストBangkok Post]
*[http://www.bangkokpost.mobi バンコクポストモバイルBangkok Post Mobile]
[[Category:タイの文化]]
▲{{DEFAULTSORT: ばはんこく ぽほすと}}
[[de:Bangkok Post]]
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