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*投機は現物の商品・サービスの売買を対象におこなわれるが、将来の売買予約権([[先物]])を派生商品として取り扱う事も多く、先物取引は現物より「より投機的」であるとされる。また他人から現金や商品・株券などを借り受けて売買する([[信用取引]])手法などがある。
*一般の認識とは異なり、本来投機は[[リスク]]をより少なくする目的でおこなうものであり、価格が暴落しているときにあえて買い向かう、高騰しているときに売り向かう行動は、中長期での平均リターンを確保するためのリスクヘッジ(危機回避)である場合が多い([[先物取引]]の項参照)。一方で短期的収益のみを視野において、目先の価格変動に運をまかせる側面もあり、とりわけポジション(投資額・価格帯)の取り方によっては[[ギャンブル]]的で[[リスク]]を多くするだけであり、この場合ギャンブルと投機の境界は曖昧である。
*[[金融商品取引法]]の定めに沿った適法なデリバティブ取引に[[賭博罪]]が適用されることはない。([[刑法]]三十五第35条「[[正当行為]]」)
 
== 関連項目 ==