「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Kokada jnet (会話 | 投稿記録)
「EQ Extra ジャーロ」を追加
21行目:
 
==日本版==
===『EQMM』早川書房===
====『EQMM』====
1956年6月に[[早川書房]]から日本版『'''エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン'''』(1956年7月号)が創刊された。
 
31 ⟶ 32行目:
小泉も1962年に作家になるため退社し、1963年1月号から編集長は[[常盤新平]]となった。
 
====『ミステリマガジン』====
1966年1月号から『'''ミステリマガジン'''』(2008年1月号からは『'''ハヤカワ・ミステリマガジン'''』)に改名。1977年に本国版『EQMM』との特約関係が解消されたが、以降も海外作品を中心とした誌面作りを続けており、2006年には創刊50周年を迎えた。
 
40 ⟶ 41行目:
その後は、[[村上和久]]が1998年まで、その後[[千田宏之]]が2001年まで、2002年からは[[今井進]]が、2007年6月号からは千田宏之が再度編集長に。2009年4月号からは[[小塚麻衣子]]が、初の女性編集長をつとめている。
 
===『EQ』光文社===
====『EQ』====
日本版『EQMM』は、1977年末に[[光文社]]から隔月刊誌『EQ』(1978年1月号)として復活した。この創刊号には、フレデリック・ダネイと松本清張の対談が掲載された。
 
『EQ』誌は『ハヤカワ・ミステリマガジン』と同様に海外作品を中心にした雑誌だった。1999年7月号(第130号)をもって休刊。同年6月号の「休刊のお知らせ」では、本国版『EQMM』に訳載不可の作品が増えたことを、休刊の理由に挙げている。
 
====『EQ Extra ジャーロ』====
{{Main|ジャーロ (文芸誌)}}
2000年9月創刊のミステリ誌。光文社より年4回刊行。[[本格ミステリ大賞]]の選評が毎年6月発売号に掲載される。
 
== 外部リンク ==