「インディペンデンス (ミズーリ州)」の版間の差分
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[[画像:MOMap-doton-Independence.png|right|thumb|250px|ミズーリ州の地図で見たインディペンデンス市の位置]]
'''インディペンデンス市(Independence)'''は、[[アメリカ合衆国中西部]][[ミズーリ州]]の[[カンザスシティ (ミズーリ州)|カンザスシティ]]の東方郊外に位置する[[都市]]
== 人口 ==
113,288人。47,390世帯([[2000年]]度アメリカ合衆国[[国勢調査]])。
== 地理 ==
== 歴史 ==
[[インディアン]]の主要居住地の一つであったが、[[19世紀]]の[[アメリカ西部]]開拓時代に多くの白人が移り住み、西方への交通・流通の拠点都市として繁栄した。[[1830年]]に設立された[[末日聖徒イエス・キリスト教会]](モルモン教)の教祖[[ジョセフ・スミス・ジュニア]]がキリストの再臨の地がインディペンデンスであると預言したため、「終末」が近いと信じる同教会信徒が相次いでインディペンデンスに移り住み、再臨したキリストのための神殿や信徒の住居などを建てるため土地を取得しようとし、同教会信徒以外の者を敵として攻撃したたため、もともとの住民との間に紛争が起こった。同教会はミズーリ州内に大集団で移住しては同様のトラブルを起こしたため迫害され、州外へと追い払われている。[[1861年]]から[[1865年]]のアメリカ南北戦争では、南部と北部の境界地域に当たるミズーリ州は主戦場となり、インディペンデンスにおいても激戦が繰り広げられた。第33代[[アメリカ合衆国大統領]][[ハリー・S・トルーマン]]と夫人[[ベス・トルーマン]]の出身地として知られ、夫妻は引退後はこの地に帰郷し余生を送った。引退後トルーマンが自ら建設し、回想録を執筆したハリー・S・トルーマン大統領図書館及び博物館が所在するほか、夫妻の墓地が同館敷地内にある。トルーマン夫妻は現在もインディペンデンスを象徴する人物となっている。
== 産業 ==
古くからアメリカ有数の穀倉地帯であり、現在も[[小麦]]の生産が盛んである。
== 日本との関係 ==
[[1978年]]、[[東京都]][[東村山市]]との間に[[姉妹都市]]締結。インディペンデンス市と東村山市国際友好協会が建設した日本庭園がある。
== 外部リンク ==
*[http://www.ci.independence.mo.us/ City's official website](英語)
{{us-stub}}
[[Category:ミズーリ州の都市|いんていへんてんす]]
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