「寝覚の床」の版間の差分
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== 概要 ==
[[花崗岩]]が[[木曽川]]の水流によって[[侵食]]されてできた自然地形である。[[
[[中山道]]を訪れた歌人等によって歌にも詠まれ、長野県歌「[[信濃の国]]」の4番にも「旅のやどりの寝覚の床」<!--作詞者1938年没により、1988年著作権消滅-->とうたわれている。
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浦島太郎は竜宮城から地上へ帰るが、まわりの風景は変わっており、知人もおらず、旅に出ることにした。旅の途中、木曽川の風景の美しい里にたどり着き、竜宮の美しさを思い出し、乙姫にもらった[[玉手箱]]をあけた。玉手箱からは白煙が出て、白髪の翁になってしまう。浦島太郎には、今までの出来事がまるで「夢」であったかのように思われ、目が覚めたかのように思われた。このことから、この里を「寝覚め」、岩が床のようであったことから「床」、すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったという。
== その他 ==
*木曽ダム建設時には景観保存が問題となり、[[1965年]](昭和30年)関電が上松町に対し3,990万円の一時補償を行ない、異議求償を求めない契約が結ばれた。
== 交通 ==
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[[Category:長野県の自然景勝地]]
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