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Neo5 (会話 | 投稿記録)
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'''協調性'''(きょうちょうせい)とは異なった環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する素質。特に[[秋田県]]人は高いとされている。<ref>[http://www.j-cast.com/2007/11/18013417.html J-CASTニュース : 秋田の県民性改造プロジェクト「口ベタ変えて発展するの?」の声]</ref>
 
元々日本社会は農村社会の延長線上に位置づけられ、協調性が最重要視されてきた。企業活動においても、高いパフォーマンスを発揮するがスタンドプレーが多い人間よりも協調性が高い人間の方が評価される傾向にあった。しかしバブル崩壊後、[[成果主義]]を導入する企業が増加し、そういった傾向も薄れつつある。また社会全体でも[[少子化]]、[[核家族化]]の影響から他人と接する機会が減少し、協調性のない子供が増え[[学級崩壊]]のように社会問題化しつつある。こうした現象は子供に止まらず、[[モンスターペアレント]]や、[[アラフォー]]世代の女性のように社会的協調よりも自己利益を優先する大人も増加している。
 
ただ社会における協調性の重要度は低下したわけではなく、むしろ高まりつつあり、[[労働者]]は協調性の欠如が原因で[[普通解雇]]となる場合すら存在する。また企業も、協調性の高い人物が入社する事により人間関係がより明るくモチベーションも上がり、その結果企業全体の業績も上がると考える事から、新入社員の採用において協調性の有無を重要視している。