「帝国大管区」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Xqbot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 追加: fr:Reichsgau; 細部の編集
1行目:
[[Imageファイル:Germany1941.png|thumb|400px|1941年のドイツの行政区画地図。<br />紫:[[大管区]]、[[ベーメン・メーレン保護領]]、[[ポーランド総督府]]<br />緑:'''帝国大管区'''<br />橙:後に計画されたヴェストマルク帝国大管区(後述)<br />赤:開戦直前の国境]]
'''帝国大管区'''(ていこくだいかんく、({{lang-de}}''Reichsgau''(ライヒスガウ)、複数形:''Reichsgaue''(ライヒスガウエ))は、[[1938年]]から[[1945年]]に[[ナチス・ドイツ]]によって、主に併合された領土により構成され、設置された行政区分の名称。
 
5行目:
帝国大管区という単語は、''Reich''(帝国)と''Gau''(大管区)を複合して作られた、意図的に古風な表現を使われ、'''州'''に近い意味を持っている。
 
[[大管区_ (ナチ党)|大管区]]({{lang-de-short}}''Gau'')は初期においては[[国家社会主義ドイツ労働者党|NSDAP]]の行政地域として、党が選挙区割りに基づいて設置した組織であった。
 
しかし、[[ヴァイマル共和政|ヴァイマル共和国]]がドイツ帝国時代から引き継いだ[[ドイツ帝国#構成国|ドイツの州]]({{lang-de-short}}''[[:de:Statistik der deutschen Länder von 1925|Land]]'')の機能を[[1938年]]にナチス・ドイツが停止させると、大管区は一級行政区画として機能するようになった。
113行目:
 
{{DEFAULTSORT:ていこくたいかんく}}
 
[[Category:ナチス・ドイツ]]
[[Category:ドイツの地方行政区画]]
119 ⟶ 120行目:
[[en:Reichsgau]]
[[fi:Saksan valtakunnan siviilihallinto toisen maailmansodan aikana]]
[[fr:Reichsgau]]
[[it:Reichsgau]]
[[nl:Rijksgouw]]