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Kliment.A.K. (会話 | 投稿記録)
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また、とりわけ西洋音楽において、複数の声部から成るが一つの旋律と和音伴奏に別れる「[[ホモフォニー]]」の対義語としても使われる。ポリフォニーには「ホモフォニー」のような主旋律・伴奏といった区切りがなく、どの声部もほぼ同等の比重で絡み合う。ポリフォニーは各声部の旋律の流れに重点をおいており、和音や和声は従属的に生まれたものといえる(独立した旋律の集合体として作られるポリフォニーでは、和音は、各声部の旋律のその瞬間の一音が重なりあって一つの和音として聞こえると考えることが出来るため。)。
 
文学においては、[[ミハイル・バフチン]]が『ドストエフスキーの詩学』において、[[フョードル・ドストエフスキー|ドストエフスキー]]の文学には強い作品を「ポリフォニー性がある、と」の語を用う指摘がなされて分析している。
 
==関連項目==