「国道52号」の版間の差分

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* [[1965年]]4月1日 一般国道52号となる。
 
== 道路概況 ==
=== 静岡県内 ===
起点である[[興津中町交差点]]から[[東海道新幹線]]のガード下までは平坦かつ直線的であるが、ガードを超えると[[興津川]]に沿う形で連続したカーブが続き、丘陵を登ったり下ったりする形となる。道幅は比較的広いが、小島や小河内、宍原といった地区が点在するため人の飛び出しには注意が必要である。宍原地区を過ぎると登り坂が続くが、静岡市から芝川町に入ると一転して下り坂となり、また山梨県境にある甲駿橋北詰交差点までは急カーブが続く。
=== 峡南地域 ===
甲駿橋北詰交差点を過ぎると山梨県に入り、[[富士川]]を沿う形で峠と市街地が連続する。近年は市街地を避ける形でバイパス道路が整備され当該区間はスムーズに走行することができるようになったが、身延町役場(旧[[中富町]]役場)周辺など拡幅もままならない地域も未だに存在する。また峠区間は急坂と急カーブが連続しており、地盤が軟弱であることから[[集中豪雨]]時は通行止めになることが多い。かつては身延町に入ってすぐのところに相又ドライブインがあり、[[旅館]]や[[ボウリング|ボウリング場]]も営業されていたが、現在は閉鎖され廃墟となっている。
=== 甲府盆地 ===
鰍沢町に入りしばらくすると東と西の二手に分かれる。東側は[[甲西道路]]と呼ばれる新道で、増穂町からは中部横断自動車道と並走する形で伸びているのに対し、西側は[[富士川街道]]と呼ばれる旧道であり、鰍沢や増穂、南アルプスの各市街地を通過する形で伸びている。甲西道路は双田道、富士川街道は船山橋北詰の各交差点で[[国道20号]]と合流し、東側の竜王立体まで重複区間となる。
 
竜王立体から再び別れ、住宅街に入る。この区間は[[山梨県立美術館]]があることから[[美術館通り]]と呼ばれており、生活道路でもあることからラッシュ時間帯になると[[アルプス通り]]と交差する[[貢川交番前交差点]]を中心に渋滞が発生する。荒川橋を超えると中心街となり、[[相生歩道橋交差点]]を左折すると終点となる。
== 重複区間 ==
* 山梨県韮崎市(船山橋北詰交差点) - 山梨県[[甲斐市]](竜王立体):[[国道20号]]
* 山梨県甲府市([[相生歩道橋交差点]]) - 山梨県甲府市(甲府警察署前交差点):[[国道358号]]
 
== 通過市町村 ==
*[[静岡県]]