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'''ひぐち アサ'''([[1970年]] - )は、日本の[[女性]][[漫画家]]。[[埼玉県]][[浦和市]](現:[[さいたま市]])出身。[[埼玉県立浦和西高等学校]]を経て[[法政大学]]文学部心理学科を卒業。大学在学中はスポーツ心理学を専攻。在学中は漫画研究会(市ヶ谷地区)、写真研究会に所属していた。また、中学・高校時代はソフトボール部に在籍していた
 
[[1998年]]、ひぐちアーサー名義で投稿した「[[ゆくところ]]」で[[アフタヌーン四季賞]]を受賞。同年『[[月刊アフタヌーン]]』([[講談社]])に掲載されデビュー。以後、同誌に作品を掲載し活躍。独特な台詞回しによって登場人物の人間関係を描く作風で、繊細な心理描写が特徴。現在、[[高校野球]]漫画『[[おおきく振りかぶって]]』を「[[月刊アフタヌーン]]」で連載中。同作品で2006年第10回[[手塚治虫文化賞]]新生賞、2007年第31回[[講談社漫画賞]]一般部門を受賞。
 
== 経歴 ==
以前からファンであると公言していた[[伊集院光]]のラジオ番組『[[伊集院光 日曜日の秘密基地]]』2007年7月8日放送で、番組内コーナー「打った、勝った! 草野球で大売出し! 」に出演した。
* 中学・高校時代はソフトボール部に在籍。
* 大学ではスポーツ心理学を専攻。市ヶ谷キャンパスの漫画研究会、写真研究会に所属。
* [[1998年]] - 「ゆくところ」で[[アフタヌーン四季賞]]を受賞。『[[月刊アフタヌーン]]』([[講談社]]) 8月号に掲載されデビュー。
* [[2006年]] - 「おおきく振りかぶって」で、第10回[[手塚治虫文化賞]]新生賞を受賞。
* [[2007年]] - 「おおきく振りかぶって」で、第31回[[講談社漫画賞]]一般部門受賞。同作品が[[文化庁メディア芸術祭]]10周年記念企画「[[日本のメディア芸術100選]]」[[マンガ]]部門に選ばれる。
 
== 主な作品リスト ==
* [[ゆくところ]] (1998年、アフタヌーン、[[講談社]]) - デビュー作の読切作品。単行本『家族のそれから』に収録。
* [[家族のそれから]] (2000年、アフタヌーン) - 単行本全1巻(2001年、講談社)
* [[ヤサシイワタシ]] (2000年 - 2002年、アフタヌーン) - 単行本全2巻(2001年 - 2002年、講談社)
* [[おおきく振りかぶって]] (2003年 - 連載中、アフタヌーン) - 単行本続刊中(2004年 - 、講談社)
* [[おおきく振りかぶって#基本のキホン!|基本のキホン!]] - (2003年、アフタヌーン) - 読切作品。単行本『大きく振りかぶって』第3巻に収録。
 
== 主な作品 ==
* 1998年-『[[ゆくところ]]』
* 2000年-『[[家族のそれから]]』
* 2001年-『[[ヤサシイワタシ]]』
* 2003年-『[[おおきく振りかぶって]]』
== その他の活動 ==
* TVアニメ『おおきく振りかぶって([[テレビアニメ]]) - 原作者として作品を全面監修。
* おおきく振りかぶってマスコットフィギュア』( ([[タカラトミーアーツ|ユージン]])- 水谷文貴、栄口勇人、泉孝介のフィギュアの監修。
原作者として作品の全面監修を行っている。
* 『おおきく振りかぶってマスコットフィギュア』([[タカラトミーアーツ|ユージン]])
水谷文貴、栄口勇人、泉孝介のフィギュアの監修。
 
{{DEFAULTSORT:ひくち あさ}}