「同君連合」の版間の差分
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[[ハプスブルク家]]は''「オーストリア、汝は結婚せよ」''という言葉が残されているほど、婚姻によって獲得した君主位、所領が非常に多かった。基本的には「[[オーストリア大公]]」となった者が[[神聖ローマ皇帝]]、[[ハンガリー王国|ハンガリー王]]、[[ボヘミア|ボヘミア王]]、[[ブルゴーニュ公国|ブルゴーニュ公]]等を兼ねたが、時代によってはこれらの地位を次期大公位継承者などに与えていたこともある。
ハプスブルク家がこのように多くの
以下にカール5世とオーストリア=ハンガリー皇帝の例を上げる。カール5世だけは神聖ローマ皇帝位の他に[[スペイン|スペイン王]]を兼ねている。この後ハプスブルク家はオーストリア系とスペイン系に分かれてそれぞれ
*[[カール5世 (神聖ローマ皇帝)|カール5世]]の例
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