伝統文法(でんとうぶんぽう)ギリシア語やラテン語を研究するなかで生まれた文法である。ヨーロッパ諸国が自国語の文法を整備していくなかで、ギリシア語やラテン語以外の様々な言語に当てはめられた。しかしインドヨーロッパ語族に含まれない言語に当てはめることには限界があるという考えもある。