「神田山陽 (3代目)」の版間の差分

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'''3代目 神田山陽'''(かんだ さんよう、本名:'''稲荷 啓之'''(いなり ひろゆき)、[[1966年]][[1月14日]] - )は、[[日本]]で活躍している[[講談師]]。[[北海道]][[常呂郡]][[留辺蘂町]](現・[[北見市]])出身。[[落語芸術協会]]会員。
 
==人物・芸歴==
女満別小学校・女満別中学校・[[北海道網走南ヶ丘高等学校]]卒業。小中高と[[網走郡]][[女満別町]](現・[[大空町]])で暮らす。高校卒業後、様々なアルバイト等を経て、[[1990年]](平成2年)に2代目神田山陽に入門。「神田北陽」を名乗る。
 
[[1994年]](平成6年)4月に[[二ツ目]]昇進。2000年(平成12年)11月、師匠・2代目山陽死去により同門の三代目[[神田松鯉#3代目(当代)|3代目神田松鯉]](かんだしょうり)門下へ移動。[[2002年]](平成14年)8月に[[真打]]となり、「3代目 '''神田山陽 '''」を襲名する。[[唐十郎]]の劇団「唐組」で活躍する[[稲荷卓央]](いなり たくお)は実弟。
 
[[2005年]](平成17年)9月から、文化庁の文化交流使としてイタリアに在住(~[[2006年]]8月)。イタリア各地で講談を披露した。