「Webサーバ」の版間の差分
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英語版に合わせて「CERN HTTPd」、「NCSA HTTPd」とした。links。 |
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大規模なWebサービスを提供する場合、同じサービスを提供するWebサーバを並列して設置し、[[ロードバランサ]]と呼ばれる各種ロジック([[ラウンドロビン・スケジューリング|ラウンドロビン方式]]や処理中の負荷を計測して割り当てるサーバを決定するものや、サーバの性能を考慮して重み付けをする方式などが存在する)によりWebサーバへの処理を振り分ける装置を、Webサーバ群の前に置く事が多い。
これにより、Webサービスを提供する際のサーバ故障に対する可用性・信頼性を確保する
また、不特定多数のウェブブラウザ(クライアント)との接続を行うため、一般的にWebサーバ及びWebアプリケーションサーバには[[Domain Name System|DNS]]サーバとの連動設定を組み込む。
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== 歴史 ==
*1989年
*1990年11月
*1990年12月~1991年1月
*1991年8月
*1992年とそれ以降
現時点(2006年)においては、Apache及びその派生版である各ベンダのHTTP Serverが市場の7割、[[マイクロソフト]]社の[[Internet Information Services|IIS]]が市場の2割を占める。▼
元々、Webサーバは[[UNIX]]上で開発され発展してきた経緯もあり、当初から[[オープン系]]サーバと言われるUNIXサーバや[[Windows]]系サーバにより実装・提供されるのが普通である。ただし、システム構成上の都合により、[[Hypertext Transfer Protocol|HTTP]]や[[File Transfer Protocol|FTP]]、[[TCP/IP]]が利用可能な[[メインフレーム|汎用コンピュータ]]にて動作させる場合もある。▼
▲現時点(2006年)においては、Apache及びその派生版である各ベンダのHTTP Serverが市場の7割、マイクロソフト社の[[Internet Information Services|IIS]]が市場の2割を占める。
▲元々、WebサーバはUNIX上で開発され発展してきた経緯もあり、当初からオープン系サーバと言われるUNIXサーバやWindows系サーバにより実装・提供されるのが普通である。ただし、システム構成上の都合により、[[Hypertext Transfer Protocol|HTTP]]や[[File Transfer Protocol|FTP]]、[[TCP/IP]]が利用可能な[[メインフレーム|汎用コンピュータ]]にて動作させる場合もある。
==現在の代表的な実装==
* [[Apache HTTP Server]]
* [[CERN
* [[NCSA
* [[Internet Information Services|IIS]]
* [[AN HTTPD]]
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== 個別の製品の特徴 ==
* Oracle HTTP Server
== 関連項目 ==
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