「大井オートレース場」の版間の差分

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==概要==
[[大井競馬場]]のオープンから4年後の1954年に誕生した、東京都内唯一のオートレース場である。当初は大井競馬場内で併設する予定であったが、大井競馬場の関係者がこれに反発したため断念せざるを得なくなった。<ref>旧[[船橋オートレース場]]は[[船橋競馬場]]のダートコースを併用していたが、馬場が荒れるなどの問題が頻発していた。</ref></br>
用地の広さの都合上、新規にダートコースを備えたレース場を建設することが困難だったため、<ref>当時のダートコースは1周800メートルが基本形であった。大井ほどではないが用地の広さに制限があった旧[[飯塚オートレース場]]は、1周600メートルだった。</ref>やむなく[[舗装]]路面の1周500メートル走路を新規に建設することとなった。</br>
結果的に、大井オートレース場は史上初の舗装路を備えた、当時7つ目のオートレース場として開業したのである。<ref>当時は船橋・[[川口オートレース場|川口]]・[[浜松オートレース場|浜松]]・飯塚の他に、[[柳井オートレース場]]と[[甲子園オートレース場]]が存在した。</ref>