「脱植民地化」の版間の差分

[[清|大清帝国]]以来、中国の王朝は[[チベット]]に対する宗主権を主張しており、清は本来のチベットの東部・東北部（[[アムド]]、[[カム]]両地域）に対して支配をおよぼし植民地のうち化していった。それに対し、唯一チベット中央部の[[独立宣言ウー・ツァン]]を行っ支配していた[[ガンデンポタン|チベット政府]]は、[[1959年独立宣言|独立を宣言し]]、チベット全域にわたる主権を主張した。[[中華人民共和国]]のは[[1950年]]にチベットに軍事侵略を受け行い、さらに[[1959年]]にはチベット全土を完全にその支配下に置かれいた。[[21世紀]]に入った現在も[[東トルキスタン]]、チベットは脱植民地化されておらず、[[亡命政府]]を樹立して中国政府に対して抗議活動を行っている。