「せん断応力」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
11行目:
==共役せん断応力==
 
<math>x-y</math> 軸を法線とする面で構成される立方体を、[[自由体]]として固体より取り出した場合を考える。
このとき、 <math>y</math> 軸を法線とする面の <math>X</math> 方向に作用するせん断応力を <math>\tau_{xy}</math> とすると、並進・回転に関する平衡条件から、立方体には <math>\tau_{yx}</math> も作用していなければならず、かつ <math>\tau_{yx} = \tau_{xy}</math> の関係が成り立つ。これを[[共役せん断応力]]と呼ぶ。
 
==関連項目==