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'''日比翁助'''(ひび おうすけ、[[1860年]] - [[1931年]])は、[[日本]]の[[経営者]]。日本初の[[百貨店]]、[[三越|三越デパート]]を[[1914年]](大正3年)に造った人物。
== 経歴 ==
三越デパートは[[1923年]]の[[関東大震災]]で壊滅的な被害を受けるが、[[1927年]]に再建された。ヨーロッパへ行き[[ロンドン]]にあるデパート、[[ハロッズ]]で欧米の知識を日本に取り入れた。デパートだけではなく、日本で初めてデパートで「児童博覧会」を催した。▼
幕末の[[1860年]]に[[久留米藩]]士の次男として生まれる。
1884年慶應義塾卒業。外国資本の商社をなどを経て、1896年三井銀行、のち三井呉服店に。
幕末の[[1860年]]に[[久留米藩]]士の次男として生まれる。[[1931年]]、患っていた[[神経衰弱 (精神疾患)|神経衰弱]]との闘病の末、息を引き取る。享年70。▼
== その他 ==
* [[2004年]][[11月17日]]に放送された[[日本放送協会|NHK]]の歴史情報番組『[[その時歴史が動いた]] - サムライ魂でデパートを創れ! 〜近代百貨店誕生物語〜』は、日比を主人公にして、その功績を紹介している。
▲* 三越デパートは[[1923年]]の[[関東大震災]]で壊滅的な被害を受けるが、[[1927年]]に再建された。ヨーロッパへ行き[[ロンドン]]にあるデパート、[[ハロッズ]]で欧米の知識を日本に取り入れた。デパートだけではなく、日本で初めてデパートで「児童博覧会」を催した。
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