「日本人学校」の版間の差分

下記のランキング表は小・中学生のみを対象にしている。2006年の調査<ref>[http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/004/001/001.htm 文部科学省CLARINET『海外子女教育の概要』]</ref>では義務教育の年齢にある日本国籍の子どもは北米が2万218人、アジアが2万1954人とさして変わらないが、北米の場合は56.8%が現地校などに通いながら補習授業校（補習校）に在籍するのに対し、アジアでは63.2%が日本人学校に通っており補習校に在籍するのはわずか4.1%である。日本人学校は[[アジア]]に集中し、補習校は[[アメリカ合衆国]]に多い<ref>アメリカ合衆国では、特定の人種のみを対象とした教育機関を作ることは人種差別に当たるとして法律で禁止されているため、「'''日本人'''学校」の創設自体が不可能</ref>ことが下記の表からもうかがえる。