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[[ファイル:Leda and the Swan 1505-1510.jpg|thumb|right|220px|現存していないレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画(1515年 - 1520年)のチェザーレ・ダ・セストによる模写 ]]
'''レダと白鳥'''(レダとはくちょう ({{lang-en-short|Leda and the Swan}})) は、[[ギリシア神話]]の主神[[ゼウス]]が白鳥に変身し、スパルタ王[[ティンダリオス]]の妻である[[レーダー (ギリシア神話)|レダ]]を誘惑したというエピソードをもとにした、西洋の彫刻や絵画などにおける題材(モチーフ)。
 
ギリシア神話では、レダは夫であるティンダリオスの子で英雄の[[カストル (ギリシア神話)|カストル]]、後の[[ミュケナイ]]王[[アガメムノーン]]の妃となった[[クリュタイムネーストラー]]とともに、ゼウスの子である[[トロイア戦争]]の原因となった絶世の美女[[ヘレネー|ヘレネ]]、英雄[[ポリュデウケース|ポリュデウケス]]も産んだとされている<ref>ヘレネは義憤の女神[[ネメシス]]の娘とされるなど、神話のヴァージョンによる異説あり</ref>。