削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
13行目:
その一方、ファンとの交流を大事にしたことで知られ、以後のアニメファンダムの基礎を作った。『闘将ダイモス』のゲストデザインでアニメデビューを果たした[[メカニックデザイナー]]の[[出渕裕]]、[[アニメーター]]の[[内田順久]]、脚本家の塚本裕美子は、ファン時代に交流した長浜によって見出された。スタジオ見学に来るファンを歓待し、ファンレターには必ず目を通し、まめに返事を返したという。作中の登場人物が殺された放映のあとに「なぜ殺したのか」というファンの問い合わせにもアニメ雑誌などを通じて返答を長文で掲載するなど、その姿勢が垣間見られることもあった。
 
多くの長浜作品に参加している[[富野由悠季]]は著書『だから 僕は…』で多大な影響を受けたと語り、[[吉川惣司]]は『ドキュメント・ボトムズ』の中で、真の意味でガンダムの出現を準備した人と評価している。
 
舞台出身の声優、[[三ツ矢雄二]]はアニメデビュー時に同じく舞台演劇の経験がある長浜の演技指導に助けられたと語っている。
50行目:
== 関連項目 ==
* [[長浜ロマンロボシリーズ]]
* [[富野由悠季]]
 
== 外部リンク ==
* [http://hikawa.cocolog-nifty.com/hyoron/2006/11/post_878c.html 長浜忠夫がもたらしたもの] - [[氷川竜介]]論評集