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新潮社は[[新潮文庫]]と[[写真週刊誌]]『[[FOCUS|フォーカス]]』の売り上げが収益の大きな柱となっていた。しかし『フォーカス』が廃刊となり、新たな収入源を考えていたところ、『[[新書]]ブーム』に乗る形で出すことになった。多忙な執筆者の時間節約のためと、コンプセント(商品の売り、開発理念)が電車の往復時間で読める雑誌感覚の新書ゆえに、他の大手の新書以上にやや薄めで『バカの壁』にせよ、[[麻生太郎]]『とてつもない日本』、[[与謝野馨]]『堂々たる政治』など多くを口述筆記でしている。
また雑誌連載コラム
後発組だったが[[2005年]]2月に推計発行部数が1000万部を突破した。これは新書では史上最速という。刊行数は2009年に300冊になる。
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