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'''萼'''(がく、蕚は[[異体字]])とは、植物用語の一つで、[[花冠]](花びら、またはその集まり)の外側の部分をいう。ひらがな書きで「がく」とすることも多い。萼の個々の部分を'''萼片'''という。
 
多くの場合、花弁(「花びら」のこと)の付け根にある緑色の小さい葉のようなものが萼である。
 
果実に残り付いている萼は、'''蔕(へた)'''と呼ばれることがある。
 
== 花被 ==
萼と花冠が同じように見える場合は、ひとまとめにして'''花被'''(かひ)ということが多い。花被を萼と花冠で区別する場合は、萼を'''外花被'''、花冠を'''内花被'''という。また、外花被、内花被のひとつひとつを、それぞれ'''外花被片'''、'''内花被片'''という。
 
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== まぎらわしい萼 ==
植物によっては白や紫といった色が付いていたり花弁のような形をしているものもある。また、萼のようであるが、正しくは[[苞]](ほう)のこともある。
*[[オシロイバナ]]
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画像:W kurematisu2051.jpg|クレマチス
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[[Category:植物学|かく]]
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