「安全型自転車」の版間の差分

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駆動方式はチェーン駆動だったものの、ペダルを止めると車輪の動きも止まる固定ギアで、[[フリーホイール]]の登場は次の[[ロードスター (自転車)|ロードスター型]]の登場直前まで待たなければならなかった。それでもブレーキがほとんど意味を持たず、制動力を効かせ過ぎるとすぐに転倒してしまうペニー・ファージング型と比べて格段に操作が容易になった。
 
[[フレーム (自転車)|フレーム]]に関しては模索の状態が続いた。安全型自転車のデザインは他の自転車職人(この頃は自転車は職人の手作業で作られていた)にも広がっていき、さまざまなフレームの形が試作され、中には[[ダースレイ・ペデルセン|ダースレイ・ペデルセン自転車]](Dursley-Pedersen)[[http://www.dursley-pedersen.net]]のように現代でも愛好者がおり、製作されている自転車も出てきたが、試行錯誤の結果に最後まで生き残ったのがダイヤモンドフレームである。これは現在でも自転車のフレームの基本設計として残っている。
 
==影響==