「ドルビーノイズリダクションシステム」の版間の差分
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ノイズリダクションを示す表記、或いは略記として「NR」(Noise reduction)と記述される事が多く、本項もそれに倣う。
=== ドルビーと映画 ===▼
* [[1971年]]に公開された[[スタンリー・キューブリック]]監督の英国[[映画]]『[[時計じかけのオレンジ]]』が、世界初のドルビー音声映画となる(録音時のみ、上映時は[[モノラル]])。[[エンドロール|エンドクレジット]]にも表記されているが、商標のドルビーマークは当時存在しなかった。▼
* [[日本映画]]では[[1981年]]公開の『[[連合艦隊 (映画)|連合艦隊]]』で初めて採用された。▼
==ドルビーAタイプ==
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デジタル録音が80年代には普及し始めるが、ドルビーSRは高価なデジタル録音システムに負けない高音質を得られたため、[[録音スタジオ]]や[[ミュージシャン]]が好んで使用した。映画音響でも、デジタル[[サウンドトラック]]の多チャンネル化が進んでもなお、ドルビーSRを使用したアナログサウンドトラックが併せて[[フィルム]]に付けられている。
▲* [[1971年]]に公開された[[スタンリー・キューブリック]]監督の英国[[映画]]『[[時計じかけのオレンジ]]』が、世界初のドルビー音声映画となる(録音時のみ、上映時は[[モノラル]])。[[エンドロール|エンドクレジット]]にも表記されているが、商標のドルビーマークは当時存在しなかった。
▲* [[日本映画]]では[[1981年]]公開の『[[連合艦隊 (映画)|連合艦隊]]』で初めて採用された。
==関連項目==
*[[ノイズリダクション]]
*[[音響機器]]
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*[[コンパンディング]]
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