「エミール・テオドール・コッハー」の版間の差分

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スイスの[[ベルン]]で生まれる。父親は技術者であった。ベルン大学で医学を学び、1863年に卒業。1865年に博士号取得。ベルリン、パリ、ウィーンで外科学を修める。ウィーン大学では内臓外科学の世界第一人者ビルロートに付く。1872年から1911年までベルン大学外科学教授を務める。
[[Imageファイル:Thyroid2.png|left|250px|thumb|'''甲状腺(茶色)と周囲の組織''' 男性であれば喉仏と鎖骨の間に位置する。図上端は[[舌骨]]、そのすぐ舌に図では分かりにくいが甲状軟骨(喉仏)がある。甲状腺のすぐ上に灰色の筋で描かれた上下に延びる筋肉が[[甲状舌骨筋]]、甲状腺の左右に上下に延びる空色の管は内頚静脈、赤い管が総頚動脈]]
コッハーの業績は1870年に発表した[[肩|肩甲関節]]の治療に関する論文発表に始まる。同時期に[[内分泌]]器官である[[甲状腺]]におこる腫瘍について研究を開始。まず解剖から入り、ついで生理、病理にテーマを広げていき、治療法の開発に進んだ。1876年に最初の全切除に成功、1883年には全切除によってクレチン病の発症に至ることを報告した。
 
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== 参考文献 ==
*''Top 1000 Scientists: From the Beginning of Time to 2000 AD'', Book Guild, Limited, ISBN 18577640561-85776-405-6 - コッハーも選ばれている
 
== 外部リンク ==
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{{DEFAULTSORT:こつは えみる ておとる}}
<!-- [[Category:スイスの外科学者]] -->
 
[[Category:ノーベル生理学・医学賞受賞者]]
[[Category:1841年生]]
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[[sv:Theodor Kocher]]
[[sw:Emil Theodor Kocher]]
[[vi:Emil Theodor Kocher]]
[[zh:埃米爾·特奧多爾·科赫爾]]