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ダブは本来ボーカル入りの楽曲を加工したものだが、発表される場合は歌手ではなくエンジニア名義であることが多い。[[1973年]]に発売されたリー・ペリー『Blackboard Jungle Dub』、もしくはインパクト・オールスターズ『Java Java Java』が初のダブ・アルバムである<ref>[http://www.reggaerecord.com/jp/content/featured_artist.php?id=93 レゲエレコードドットコム キング・タビー]</ref>。
 
1980年代の[[イギリス]]では[[マッド・プロフェッサー]]、[[ジャー・シャカ]]らがデジタル機材を駆使したダブサウンドを創作し、'''ニュールーツ'''と呼ばれるレゲエのサブジャンルを作り上げた。[[エイドリアン・シャーウッド]]はダブに[[パンク・ロック]]や[[ニュー・ウェイヴ (音楽)|ニュー・ウェイヴ]]の要素を取り入れた。1984年、[[リントン・クウェシ・ジョンソン]]は[[デニス・ボーヴェル]]の制作したダブに乗せ自作の詩を朗読したアルバム『Dread, beat an' Blood』を発表し、'''[[ダブ・ポエトリー]]'''というジャンルの第一人者となった。
 
===ダブバンド===