「石油食料交換プログラム」の版間の差分

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石油食料交換プログラムを調べる独立調査委員会から報告された人物のひとりに、[[マレーシアの首相|マレーシア首相]]の[[アブドラ・バダウィ]]がいる。
 
マレーシアは、プログラム下で4番目に大量の石油を購入した国であった。報告ではMastek Sdn Bhd社が、イラク政府高官に1千万ドルにおよぶ賄賂を送ったとしている。Mastek Sdn Bhd社を経営していたのは、Noor Asiah Dato' Mahmood(バダウィの義理の姉妹)、Faek Ahmad Shareef(Noor Asiahの元夫)、Jaya Sudhir(実業家)らであった。プログラムのある時期において、マレーシアの石油割り当ては750万バレルから395万バレルまで増えている。この時期は、バダウィが[[アンワル・イブラヒム]]の失脚後、副首相としての地位を固めた時期と符合する。疑惑に関してのバダウィの立ち位置は、汚職に含まれかねない位置にある<ref name="MT">{{cite news|date=2008-07-01 |url=http://www.malaysia-today.net/2008/content/view/9403/84/| title=イラク、石油食料交換プログラムに関する容疑者に対する訴訟を予定|language=英語|publisher=マレーシア・トゥデイ}}</ref><ref name="Malaysia Today">{{cite news|date=2008-07-01 |url=http://www.malaysia-today.net/2008/content/view/9421/| title=石油食料交換プログラム・スキャンダルの再来|language=英語|publisher=マレーシア・トゥデイ]]}}</ref>。
 
==告発==