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'''秋月達郎'''(あきづき たつろう、[[1959年]][[5月15日]] - )は、[[愛知県]][[半田市]]出身の作家、[[小説家]]。
 
名前の「達」は正確には「しんにょう」の点々が1つではなく2つ。
 
[[早稲田大学]]卒業後、[[東映]]株式会社の映画プロデューサーを経て、1989年、作家に転進。歴史に題材を取った作品を数多く発表する。また2001年より故郷の半田市において「まちづくり」を率先し、[[中埜半六]]邸などの江戸・明治期の民家の整備復元に努めるとともに江戸期に築かれた運河の再利用を提唱する。半六邸の修復基金を募ることを目的とした催事は、茶会、聞香会、小栗風葉展、写生大会、音楽演奏会、映画上映会など多岐にわたり、2003年から始められた雛祭りと端午の節句の二催事は翌年から公けの催事も始められ、現在まで徐々に規模が拡大している。また、2005年に映画祭の開催をめざして催された映画上映会は「第零回衣浦映画祭」とされ、麻生八咫の活弁により無声映画が多く上演され、大河内傳次郎に主演男優賞が贈られた。