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き杯 (会話 | 投稿記録)
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=== 爵諡 ===
家臣などに対し死後に生前より上位の[[爵位]]号を贈ることを爵諡という。
たとえば[[関羽]]は死後、軍神([[関帝]])として祭られた際、後世の歴代の王朝から贈られている。死後40年後[[景耀]]3年(260年)[[蜀]]漢の[[劉禅]]から前将軍・壮繆侯を贈られ、以降、北宋の徽宗から[[崇寧]]に忠恵公、[[大観 (宋)|大観]]に武安王、[[宣和]]に義勇武安王、[[南宋]]の[[高宗 (宋)]]から[[建炎]]に壮繆義勇王、[[孝宗_ (宋)|孝宗]]から[[淳熙]]に壮繆義勇英済王、[[元 (王朝)|元]]の[[トク・テムル]]から天歴に顕霊義勇武安英済王、[[明]]の[[成化帝]]から[[成化]]に壮繆義勇武安顕霊英済王といったぐあいである。<ref>小島毅「国家祭祀における軍神の変質-太公望から関羽へ-『決定版「三国志」考証事典』別冊歴史読本 新人物往来社 1996年(平成8年) ISBN 4404024096</ref>
 
== 日本の諡号 ==