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== 国家形態 ==
バララントはギルガメスよりもMH航法を先駆け、更に、軍上層部による軍国思想と[[共産主義]]的な思想による政治体制によって、早くに勢力を確保していた部分もあるため、勢力範囲はギルガメスよりも広く、各星系の資源並びに、住民の生活水準はギルガメスよりも上である。但し、そこに思想教育であるバラン主義が絶対の枷として強要される。
 
これに反発する者はギルガメス側に流れたが、国家体制としてもシステムとしても欠点がないとは言えないとはいえギルガメスの政治形態に比べてスムーズであり、る。更に首都星バランの衛星ミノータスにも首都機能が移転してあり、緊急時にはこのミノータスをバランから離脱させて運用できるほであるな、首都星を二度も失い、現在の主星[[メルキア]]での状態からも、政治体制については脆弱ささえ見えるギルガメスよりも盤石にしな体制を築いている。
 
しかし、百年にも及ぶ戦乱故にバララント側の疲弊も決して小さくはなく、バララント政府も[[百年戦争 (装甲騎兵ボトムズ)|百年戦争]]末期におけるギルガメス側の[[アーマードトルーパー|AT]]開発により、豊富な資源と勢力圏を確保していた戦略に狂いが生じた部分も否めず、百年戦争末期はギルガメスに戦術と戦略運用面で押されており、アストラギウス歴7213年2月には重要な補給線である[[サンサ星]]を[[レッドショルダー]]の攻撃で壊滅させられ、休戦が急がされた。