「ジャック・ウェルチ」の版間の差分

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== 特徴 ==
[[冷戦]]時代末期([[1980年代]])のアメリカにおける整理解雇ブームを惹き起こした人物として有名である。ウェルチの基本的な経営手法は、(1)「[[リストラ]]」「[[ダウンサイジング]]」と呼ばれる大規模な整理解雇による資本力の建て直しと、(2)企業の合併・買収(M&A)と国際化の推進である。又、「世界で1位か2位になれない事業からは撤退する」とも主張した。会社を守り、人材を守らないことから、「建物を壊さずに人間のみを殺す[[中性子爆弾]]」の特性になぞらえて「'''[[中性子|ニュートロン]]ジャック'''」と綽名された。
 
とのアダ名がついた。その一方、彼と逆の経営手法を採った[[美川英二]]([[横河電機]]元社長)のことを彼こそ経営の神様だと評価している面を持つ人物でもある。(美川英二の経営手法は、終身雇用を最重視し、企業の適正規模は今のコンピューター社会でも2000人までが限度と説き、総務課までをも社内分社化するというものだった)
 
== 関連項目 ==