「五股区」の版間の差分

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== 地理 ==
[[台北県]]に属する三重市、蘆洲市及び、新莊市の北側に面しており、[[台北市]]からは、高速道路で直結している。
 
南部の五股工業区周辺は、中小企業の工場や事業所か数多く存在しているが、住居や商業施設は少ない。一方、中山高速交路(高速道)より北側は、山に面していて緑も多く、住居も数多く存在する。
 
五股地区には、二重疏洪道と呼ばれる河川がある。普段は水は流れておらず、土手に囲まれた内側には、道路や運動公園などがあって住民に開放されているが、[[洪水]]発生の可能性が高い場合には、[[淡水河]]からの水を流す事になっており、台北市の近くを流れる淡水河のバイパスの役目を果たしている。
 
近い将来、五股郷を経由する[[台北捷運環状線]]や[[桃園機場捷運]]などの開業が予定されている。
 
== 歴史 ==
五股の旧名は「五穀坑」である。これは最初にこの地に入植した漢人5名が協力して開拓に当ったことに由来している。清の[[道光|道光年間]]に客家人、閩南人の入植が進み地名も簡略化され「五穀」と称されるようになり、更に同音の「五股」と表記されるようになり現在に至っている。