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→‎駆け魂隊と協力者(バディー): 自分の名前を禿と書き間違えた男のフルネーム(作者ブログより)
Reikoh (会話 | 投稿記録)
記述整理。および単行本未収録分のコメントアウト
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== あらすじ ==
舞島学園高校に通う'''桂木桂馬'''は恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる「[[ギャルゲー|ギャルゲ]]」が好きな高校生。その腕前から「落とし神」と称されている彼は、ギャルゲの登場人物である[[2次元コンピュータグラフィックス|2D]]の女をこよなく愛してい
 
そんなある日、彼の目の前で空から1人の少女が舞い降りる。その少女の名は'''エルシィ'''。[[地獄]]からはるばるやってきたという彼女は、桂馬に「駆け魂」の捕獲を依頼する。その方法は、取り付かれた人間の心のスキマ埋めるこ恋に落。そ、心のスキマを埋める方法はターゲットを[[恋]]に落とし、[[キス]]をすること。
現実の女性とは関わり合いにすらなりたくも無い桂馬は当然断るが、この契約に自ら(とエルシィ)の命がかかっていることを知ると渋々承諾する。
 
こうして、ギャルゲ界の「落とし神」桂木桂馬の3D女性攻略が始まった。
 
== 登場人物 ==
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; 桂木 桂馬(かつらぎ けいま)
: 【誕生日:[[6月6日]]11時29分35秒 / 性別:男 / 年齢:17歳 / 身長:174cm / 体重:53kg】
: [[ギャルゲー|ギャルゲ]]を極めし[[ゲーマー|神ゲーマー]]のこよなく愛する[[高校生]]。ギャルゲーマーに対する非常に独特な考え方や、攻略速度行き交う速さなどからネット上ではまさしく神の如く崇められており「'''落とし神'''」の異名を持つ。これまでに総勢10000人以上ものヒロインを攻略しており、プレイしたソフトの数も5000近くタイトル以上存在する。
: ギャルゲに登場する二次元の女性を「完璧で理想的な存在」とこよなく愛しているのに対して、現実世界の女性とは手つないだことすらなく(彼曰く「低次元」「理不尽な奴ら」)、などと毛嫌いして自ら係わり合いになろうともしなかった。授業中も授業をそっちのけ(成績は体育実技以外優秀で、全科目100点を取っている)でギャルゲに没頭しており(ただし成績は非常に優秀)、同級生からは「オタメガネ」「オタメガ」のあだ名で呼ばれている「かわいい顔ぐらいしか取り柄ないのに」(エルシィ)「せっかくかわいー顔に生んであげたのに」(麻里)と言われるように基本的には美少年である。
: 「落とし神」の噂を聞きつけたドクロウから送られによっきた[[電子メー|メール]]に返信したことで[[悪魔]]シィと契約してしまい、人の心のスキマに入り込む悪人の霊魂「'''駆け魂'''」を捕獲するための「'''協力者(バディー) '''」になってしまった。ギャルゲで培った知識を生かし現実の女性て駆け魂攻略、つまるところ恋に落と捕獲すべく担当の駆け魂隊のエルシィとともに奮闘している。
: 愛用ゲーム機はPFP([[プレイステーション・ポータブル|プレイフィールド・パーソナル]])<ref>単行本3巻カバー下より</ref>で、インターネットやメールにも使用している。これは常に手元に置き、自分の命よりも大切にしているが、今までにエルシィによって2度水洗いされる、かのんに[[スタンガン]]でセーブデータを飛ばされる、またはサインを書かれてしまうなどの憂き目に合っている。
: 当然、ゲームに対しては無駄非常に能力が高く「'''落とし神モード'''」に入ると6本のADVゲームを同時プレイ(全部ADVなら12コまでOK)し3時間で各それ以外のジャンルのゲームのオールストーリー・オールグラフィックをコンプリート(完全攻略)きる。また、その時には6コンシュマーゲーム機およびパソコンのキーボードを同時に操プレイすその最速の反応から、腕こと6本に見えできる。また、1時間のモード発動は、使用者桂馬の寿命を3年間も縮める(ような気がするほど疲れる)。ギャルゲー以外のゲームも異常に得意で楠編ではエビをたたくことで得点をつけるゲーム(要するにモグラたたき)で999点(表示最高点である999点をたたき出したり、ハクアから誘われて行った地獄のゲーム「神地獄アルマゲマキナ」で100年無敗のハクアを相手に連勝したりもしている。
: 早いところ駆け魂狩りから解放されて、ギャルゲー三昧な元の日常に回帰したい不平をたびたびエルシィにぶつけているが、時折見せる懸命な表情や、駆け魂から解放され成長した少女達へ向けられる視線や言葉からは、義務感や優しさが垣間見られる。また攻略後の言動からは、攻略相手の女の子に対して多少の未練程度は残ってしまっているようである。
: 女性を攻略するためなら歯の浮くような台詞も平気で言い放つが、触られるのは苦手らしく、手を繋いだだけで赤面する。
 
; エリュシア・デ・ルート・イーマ
: 【誕生日:[[3月14日]] / 性別:女 / 血液型:?(O型的性格) / 年齢:300歳以上 / 身長:159cm(まげつき) / 体重:44kg / スリーサイズ:B83 W58 H84 / ジョブ:家事専用悪魔 / 出典:<ref>[http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20080626 2008年6月26日のブログ]</ref>】
: 愛称「'''エルシィ'''」。地獄の冥界法治省極東支局の「駆け魂隊」の1人である[[悪魔]]。駆け魂隊になる前は300年ほど地獄の掃除係をしていた三等公務魔。亡霊対策室長のドクロウの命令で人間界へとやってきた。[[左利き]]。
: [[天然]]で泣き虫な性格で、駆け魂隊になってから日も浅いために桂馬のことを現実世界の女性を難なく落とすことのできる「落とし神」だと勘違いしてしまい、駆け魂討伐に巻き込んでしまった。
: 桂馬との行動が容易になるようにというドクロウ計らって貰ったことで桂馬の父親の隠し子ということなり、桂馬と同居している。
: 常に持ち歩いている[[箒|ホウキ]]は298年もの付き合いであり、300年掃除係をしていただけあって掃除がとても得意。また自らは「料理も得意」と語るが、作る料理は「地獄の材料」を使用した「地獄の料理」であるため、人間には不向きである。結局、桂馬からはそうした長所を認めてもらえずにいて「私から料理と掃除を取ったら何が残るの?」と悲痛な嘆きを上げる事になる。
: テレビの[[アイドル]]を好きになると自分もそのアイドルの真似をして頭に[[リボン]]を付けるなど、[[ミーハー]]な一面を覗かせることも多い。また、栞編以降では[[消防車]]が大好きになる。
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; ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム
: 【誕生日:[[4月24日]] / 性別:女 / 血液型:?(A型的性格) / 年齢:300歳以上 / 身長:162cm / 体重:46kg / スリーサイズ:B80 W56 H83 / ジョブ:ドメスティック・ジーニアス / 出典:<ref>[http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20081104 2008年11月4日のブログ]</ref>】
: 地獄の冥界法治省極東支局の「駆け魂隊」の'''討伐隊極東支部第32地区長'''。一等公務魔。エルシィの学生時代の同期生で親友。同期で主席を取るほどの天才で、学生時代の成績は常にトップ。学生時代はいつも落ちこぼれのエルシィの面倒を見ていた関係上こともあり、エルシィにとっては誰よりも尊敬する同期でもある。地上でエルシィと再会してからも、エルシィに飛行中の止まり方を教えたり、エルシィには出来ない羽衣の複数制御や過去視スクリーンとしての使い方を見せた。
: 天才とは言うが、それはあくまで本人の努力の成果の賜物であり、最終的に自らの努力の成果に自分で追い詰められるという、かなり皮肉な状態と化す。さらに駆け魂隊の一員となってからはこれま学校培ってきた習と現実の現場と(いわゆる理想論んだ知識のギャップに苛まれ、人間界に来てからは契約者を見つけることもできず、エルシィと再会するまで一も駆け魂を捕縛できなかった。常に「人間のココロが解らない」と悩みに苛まれ、いわゆる「学んだことを杓子定規に遵守しようとして失敗する優等生」やく1匹の駆け魂地で行く存在と化していた。こスキマから追い出すも捕縛途中の駆け魂をできず逃がしてしまい、それを追っている最中にエルシィと再会する。
: 前述の理想と現実のギャップやエルシィが成績を上げている現実に対するショックが彼女の心のスキマを顕在化させ、そこを駆け魂につけこまれて操られてしまう。最終的にはエルシィの彼女を思う心から出た、桂馬を真似した言葉が、彼女を駆け魂から開放する。その後、ちょくちょく桂木家に遊びに来ている。
: 元が優等生であり、人の上に立つことを強要された身の上であること(さらにエルシィが元々落ちこぼれであること)から、エルシィや桂馬に対して目の上目線の発言が目立った。
: 前述の理想と現実のギャップやエルシィが成績を上げている現実に対するショックが彼女の心のスキマを顕在化させ、そこを駆け魂につけこまれて操られてしまう。最終的にはエルシィの彼女を思う心から出た、桂馬を真似した言葉が、彼女を駆け魂から開放する。その後、ちょくちょく桂木家に遊びに来ている。
: 以上の事情から同時に攻略対象でもあるが、「駆け魂」の関係者のため、此処に記載する。
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:また、言動から桂馬に気があるようだ。
:「'''協力者'''」に雪絵(後述)がいるが、彼女のマイペースさにいつもイライラしている。
 
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: ゴクルトを配りながら「駆け魂」に取り付かれた人間に会いつつ回収をするという方法をとっている(桂馬曰く古典的攻略法)ため、時間は掛かるものの同時にたくさんの「駆け魂」を回収することが可能である。(15人同時に攻略し、しばらく「会う」の作業を繰り返した後、1週間で4つの「駆け魂」を回収など)ただし、あまりにも地道な作業なので、ハクアには「ゴクルトを配るばかりで何もしていない」と思われている。
: ゴクルトの本ネタは[[ヤクルト]]。
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; ドクロウ・スカール
: 地獄の冥界法治省極東支局亡霊対策室長。髑髏のような顔をしており、エルシィ達駆け魂隊を統率している。
 
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;ノーラ・フロリアン・レオリア
:地獄の冥界法治省極東支局の「駆け魂隊」の1人である[[悪魔]]で、エルシィ達より10年先輩。高飛車な性格で、エルシィやハクアをバカにしたような態度をとる。半期で7匹の駆け魂を出し、悪魔重勲章を受賞している。
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;浅間 亮(あさま りょう)
:ノーラの「'''協力者'''」。金髪で、ホストか何かのような格好をしている美青年。台詞が覚えられず、バラにカンペを仕込んでいる為、ノーラに「無能」と言われている。
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=== 攻略対象 ===
; 高原 歩美(たかはら あゆみ)
: 【誕生日:[[5月2日]] / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:158cm / 体重:50kg / スリーサイズ:B84 W60 H85 / ジョブ:陸上女子 / 出典:<ref name="kami1">単行本第1巻オマケより</ref><ref>[http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20080410 2008年4月10日のブログ]</ref>】
: 私立舞島学園高校2年B組に在籍する女子高生。桂馬の現実世界の1人目の攻略相手で、クラスメイトでもある。ちひろとは
: 明るく活発な女の子で[[陸上競技|陸上]]部に所属しており、種目は[[ハードル]]走。本気で走る際には競技前に髪をくくる。偶然先生の前でいいタイムが出た(と本人は思っている)ために選手に選ばれたが、その後タイムが伸びず思い悩んでいたところを駆け魂にとり憑かれてしまう
: 作者から「舞高の非誘導陸上ミサイル・歩美ちゃん」と呼ばれる弾丸娘で、なにかにつけて全力で走ってはブレーキが利かず人や壁に激突している。
: ちひろ編終了後、ちひろの始めたバンドに参加している。担当は[[エレクトリックギター|ギター]](SG)。
 
 
; 青山 美生(あおやま みお)
: 【誕生日:[[1月2日]] / 年齢:16歳 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:149cm / 体重:38kg / スリーサイズ:B74 W54 H77 / ジョブ:元セレブ / 出典:<ref name="kami1"/><ref>[http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20080425 2008年4月25日のブログ]</ref>】
: 私立舞島学園高校2年A組<ref>雑誌掲載時はC組。単行本で変更。</ref>に在籍する女子高生。桂馬の現実世界の2人目の攻略相手。
: 「青山中央産業」の社長令嬢として知られており、桂馬たち他の生徒のことを「庶民」と呼んでいる。
: 社長令嬢として振舞ってはいるが、1年前に父親が死んだことで会社も他人の手に渡ったため、現在は貧乏な生活を送っている。社長令嬢として振舞っているのは、死んだ父を忘れないように父の教えである「社長の娘としての誇りを忘れない」ことを守り続けているためである。
: 桂馬曰く「[[猫目]]、明るい髪色の[[ツインテール]]、おでこが出ている、背が低いなど典型的な[[ツンデレ]]キャラ」。
 
; 中川 かのん(なかがわ -)<ref>作者のブログや雑誌掲載時での姓は「西原(にしはら)」。単行本で変更。</ref>
: 【誕生日:[[3月3日]] / 年齢:16歳 / 性別:女 / 血液型:AB型 / 身長:161cm / 体重:45kg / スリーサイズ:B86 W58 H85 / ジョブ:躁鬱アイドル / 出典:<ref name="kami2">単行本第2巻オマケより</ref><ref>[http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20080620 2008年6月20日のブログ]</ref>】
: 私立舞島学園高校2年B組に在籍する女子高生でしており、現役の新人[[アイドル]]。桂馬の現実世界の3人目の攻略相手。アイドルの仕事が多忙で数ヶ月滅多1回しか登校できないが、その時は大勢の生徒が[[カメラ]]などを用意して待っていることからかなりの人気が伺える。アイドルとしての活動時では使用していないが、実は[[眼鏡]]の愛用者。学校やプライベートでは眼鏡を使用。作品中では強調されていないが、ハッキリ言えば[[メガネっ娘]]である。デビューは3人アイドルユニット「Citron」の端メンバーとして。メガネを取った事で容姿の魅力がハッキリして真ん中になり、髪を切った事で魅力が倍増してソロとなっている。
: 昔は外見も性格も地味で目立たず、周囲から忘れられていたことがトラウマになっている。そのため、普段の明るい表情や性格とは裏腹に非常にネガティブな思考の持ち主で些細なことですぐに落ち込み、トップアイドルになったにもかかわらず自分のことを知らないと聞く人がいると情緒不安定になりスタンガンで攻撃してくる。駆け魂の影響により、落ち込むと体が透けていってしまう。そのような過去から、自分がトップアイドルであり、そうそうは無視されない存在であるという事を自覚できず、常に「無視される事」「他者にとって透明な存在となる事」を恐れている。おり、これこそが彼女の「心のスキマ」である。
: かつては目立たなかったため、現在ではトップアイドルとして他者が近寄り難い存在となってしまったため、学校での(また、同年代での)友人は皆無。桂馬がほぼ初めての友人となったため、それまでの孤独からの反動から、画面を「ヨロシクネ」で埋め尽くされたメールを送る、1日に36回もメールするなど、かなり人間関係に関して「イタいヒト」と化す。そのため連載中は読者から「病んでるアイドル」略して「'''病んヤンドル'''(やんどる)」と評価されていた<ref>単行本2巻おまけページより。</ref>。
: ペットとして「キタロー」という名の小さい[[カメ|亀]]を飼っている。
 
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: 【誕生日:[[12月26日]] / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:B型 / 身長:157cm / 年齢:41kg / スリーサイズ:B78 W54 H80 / ジョブ:雄弁図書委員 / 出典:<ref name="kami2"/><ref>[http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20080717 2008年7月17日のブログ]</ref>】
: 私立舞島学園高校2年C組の図書委員。桂馬の現実世界の4人目の攻略相手。
: [[図書館]]と[[本]]を好み、自分で「現実の喧騒から守ってくれる紙の[[砦]]」とも言っている。
: 図書館の本を全て読んだことがあり、エルシィのために[[消防車]]が関係している本458冊全てを図書館から全て取集めるなど通常では考えられない能力を駆け魂によ発現さている
: 無口でほとんど話さないが、常に頭の中ではいろいろなことを考えており、それを上手く口にして伝えたいと思っている。しかしなかなか上手くいかず、それが本人の「ココロのスキマ」となっている。
 
; 春日 楠(かすが くすのき)
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: 流派は違うが、女子空手部の主将もやっている。女子空手部は、楠が主将になってから2日で部員が0になったらしい。不良を3人相手にしても全く苦戦しない程強い。口では「軟弱なものが嫌い」と言っているが、本当はかわいいものが好き。春日流の当主だから女を捨てて強くならなくてはいけないという思いと、本来の女らしい心との葛藤が「心のスキマ」となる。駆け魂は取り憑いた人間に、「心のスキマ」に関連した特殊な能力を発揮させることがあるが、楠の場合は抑え込もうとした女としての心が分裂して、別の肉体を持って現れた。
: また、出てこなかったが、檜という放蕩な姉がいる。
: 作者曰く、「嫁にすると優しい人選手権」ぶっちぎり<ref>[http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20090224 2009年4月24日のブログ]</ref>。
 
; 小阪 ちひろ(こさか -)
: 【誕生日:[[12月3日]] / 年齢:17歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:158cm / 体重:50kg / スリーサイズ:B82 W61 H85 / ジョブ:ふつーの人 / 出典:<ref>[http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20081208 2008年12月8日のブログ]</ref>】
: 私立舞島学園高校2年B組に在籍する女子高生。桂馬の現実世界の6人目の攻略相手で、クラスメイトでもある。歩美とは
: 桂馬曰く、「'''現実(リアル)女の中の現実女'''」「'''ギャルゲならモブキャラ'''」。どこにでもいるような女の子であり、特に秀でた能力も、人生で目指すものもないふつーの人。
: 基本的に恋多く適当に生きてるが、それは自分に自信がないため、真剣になれないからである。
: 攻略後、バンドを始める。担当は[[ボーカル]]兼ギター(ムスタング)。
: エルシィ、歩美、京とともに軽音楽部を設立し、秋の舞高祭のために練習に励む。
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; 長瀬 純(ながせ じゅん)
: 【誕生日:[[7月18日]] / 年齢:21歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:162cm / 体重:49kg / スリーサイズ:B88 W59 H85 / ジョブ:超ポジティブ教育実習生 / 出典:<ref>[http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20090224 2009年2月24日のブログ]</ref>】
: 鳴沢教大学4年の大学生。教育実習で、母校の舞島学園高校に来る。桂馬の現実世界の7人目の攻略相手。プロレス大好きの熱血教師。尊敬する人は[[ジャンボ鶴田|ジャンボ鶴馬]]
: 理想を追い求めるあまり他人にもその理想を押し付けてしまうことが多々あり、そのせいで周囲の人間が離れていってしまう。理想と現実のギャップに苛まれ、心のスキマとなってしまう。
: プロレス大好きの熱血教師。尊敬する人は[[ジャンボ鶴田|ジャンボ鶴馬]]。
: 二階堂の後輩で、学生時代はバスケ部に所属していた。
 
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: 私立舞島学園高校2年A組の天文部部長。桂馬の現実世界の8人目の攻略相手。
: 友達はおらず、授業も休みがち。屋上で望遠鏡を覗いていつも月を見ている。いつも持ち歩いている人形の名前は「ルナ」。「'''美しいものしか認めない'''」と豪語する。
: 家族間の不和から醜い現実世界を嫌い、美しいルナのような人形になりたいという願望がある。駆け魂の影響で、人形サイズになる。
 
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; 井駒 みなみ(いこま -)
: 【誕生日:[[2月20日]] / 年齢:15歳 / 性別:女 / 血液型:B型 / 身長:151cm / 体重:41kg / スリーサイズ:B78 W56 H80 / ジョブ:ダメージヘア水泳部員 / 出典:<ref>[http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20090602 2009年6月2日のブログ]</ref>】
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: 女子水泳部所属だが、実力は補欠。中学最後の大会も第3補欠で、引退。
: プールで泳いでいた桂馬を見かけ、恋をする。
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=== その他 ===
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: 【性別:女】
: 桂馬のクラス担任。担当科目は国語。
: 桂馬の更生については諦めている放置の構え。学生時代は長瀬の先輩。
 
; 児玉(こだま)
: 【性別:男】
: 舞島学園の英語教師。
: 授業中にゲームをする桂馬をよく思っていないが、成績優秀を理由に逃れられている。性格は少々陰湿。
 
; 木村(きむら)
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== 用語 ==
; 駆け魂(かけたま)
: 地獄から抜け出した悪人の[[霊魂]]。再び悪事を働くべく、地獄から抜け出し人間界へとやってくる。人の心のスキマを駆け魂の隠れ処としており、心のスキマに由来する負のエネルギーを食糧としているが、心のスキマが埋まってしまうと駆け魂の居場所はなくなり、外に追い出されてしまう
: 本当その正体300年以上前にエルシィたち「新しい悪魔」が封印追放した「古い悪魔」たちの魂。野蛮な時代を終わらせ、清い地獄にするため封じられた昔の悪魔の魂それを抜け出し地上に逃走してきた抜け出してきたばかりでは力が弱いので、女の子(心のスキマが大き性にとり憑てそで)に寄子供として転生する。
: 駆け魂を捕獲するには心のスキマを埋めることが必要となっ心から追出す必要がある。対象となる女の子を恋に落とすことは心のスキマを埋める方法の1つであり、恋に落とす際には人間界の協力者の手助けが重要なものとなっている。
: 逃げ込んだ女性の子供に転生するのが目的であるため、基本的に女性の心のスキマにしか逃げ込まない。
: ちなみに駆け魂はハクア編の段階で残り6万匹ほどいる(ハクア談)。
: 駆け魂は心のスキマが埋まると具現化し、[[勾留]]ビンを使うことで捕獲できる。
: 駆け魂を捕獲するには心のスキマを埋めることが必要となっている。対象となる女の子を恋に落とすことは心のスキマを埋める方法の1つであり、恋に落とす際には人間界の協力者の手助けが重要なものとなっている。
: ちなみに駆け魂はハクア編の段階で残り6万匹もいる(ハクア談)。
; 駆け魂隊(かけたまたい)
: 駆け魂を討伐するための地獄の[[部隊]]。
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: 人員不足ゆえに駆け魂の捕獲率も低く、掃除係であったエルシィをも駆け魂隊にするほどである。
; 攻略
: 駆け魂の捕獲のために必要な女の子を恋に落とすまでの過程を、桂馬はギャルゲと同じように「攻略」と称している。
: 「攻略」が完了すると攻略相手と目撃者を含めた関係者の記憶は修正される。ただし、完全に消えるかどうかは地獄が管理する[[因果律]]によって変わる<ref>[http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?day=20080515 2008年5月15日のブログ]</ref>。また、記憶は消えても攻略以前に戻るわけではなく、攻略対象となった少女が元々持っていた心のスキマは桂馬によって埋められているので、無意識のうちに桂馬に惹かれてしまうため「前うであり輝いてい」(エルシィ談)
; 協力者(バディー)
: 駆け魂を捕まえるために、悪魔と契約した人間のこと。駆け魂討伐には欠かせない存在となっている。
; 地獄の契約
: 悪魔と協力者の間で結ばれる契約。この契約をすると契約者に悪魔と同じ首輪が巻かれ、駆け魂を捕獲できず契約を達成できなかったり、許可なく契約を破棄したりすると、契約不履行により首輪が作動し首を捥ぎ取ることとなる。また契約は対等であり、協力者が死んだ場合は契約を結んでいる悪魔の首も吹っ飛ぶこととなる。
; 舞島学園高校(まいじまがくえんこうこう)
: 桂馬らが通っている高校。[[校舎]]が3つ(中等部・高等部・中央校舎)、[[講堂]]、[[図書館]]・シアター、[[体育館]]の大きく分けて6つの[[建物]]からできている。海に面していて、桂馬いわく「[[田舎]]」にあるらしい。[[学食]]があるものの、高価。そのため、生徒の中には[[売店]]を利用する者も多い。
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: もともとは女子校だった。このため中等部と高等部を合わせた男女比は男子約200人に対して女子約1000人と女性が多い。
; サイト「落とし神」
: 桂馬の運営する[[ウェブサイト]]にして桂馬自身の通称である「落とし神」の所以。前時代的なシンプルな作りのテキストオンリーサイトだが、その内容は桂馬が攻略したギャルゲの感想および攻略情報が完全網羅されている。
: その詳細にして的確な情報は[[ゲーマー]]コミュニティのみならず、本職の業界関係者ですら注目および規範とするほどであり、ギャルゲ業界を左右するほどの絶大な影響力を内包している。
: 一見[[シンプル]]な作りだが、[[サイト]]に入ると数え切れぬほどの[[ギャルゲー]]の[[攻略]]ページがある。
: しかし桂馬自身に、そういうサイトを運営している自覚は乏しい。本人曰く「小さなサイト」であり「たかがサイトが現実をどうこうできるわけ無い」と語る。当然、自身がギャルゲ業界の活発化の起爆剤と化しているのだが、当然その自覚も無いため桂馬自身は「最近ギャルゲが多すぎる」と嬉しい憤慨を無責任に行っている。
: その詳細にして的確な情報は[[ゲーマー]]コミュニティのみならず、本職の業界関係者ですら注目および規範とするほどであり、ギャルゲ業界を左右するほどの絶大な影響力を内包している。
: しかし桂馬自身に、そういうサイトを運営している自覚は乏しい。本人曰く「小さなサイト」であり「たかがサイトが現実をどうこうできるわけ無い」と語る。当然、自身がギャルゲ業界の活発化の起爆剤と化しているのだが、その自覚も無いため桂馬自身は「最近ギャルゲが多すぎる」と嬉しい憤慨を無責任に行っている。
; 舞島市
: 人口約8万人の小都市。舞島学園や桂馬の家などがある。隣の鳴沢市よりも歴史ある街だが寂れており、鳴沢市の[[ベッドタウン]]と化している。