「ギブソン・フライングV」の版間の差分

m編集の要約なし
 
==概要==
[[1958年]]に[[ギブソン・エクスプローラー|エクスプローラー]]と共に発売されるも、当時はその奇抜なデザインが受け入れられず、翌年には一旦生産が中止される。ショーウインドーの看板として使用される悲惨な個体も多かったといわれる。
2年間で生産されたフライングVはわずか100本程度であったという。
[[1960年代]]に入ると[[アルバート・キング]]、[[ジミ・ヘンドリックス]](ジミは「フライング・エンジェル」と呼んでいたという)、[[マウンテン|レズリー・ウエスト]]、[[キース・リチャーズ]]、[[ロニー・マック]]等が使用し始める。
[[1968年]]にはピックガードやコントロール系の配列等を改めた物として再生産された。[[1970年代]]以降は[[ポール・スタンレー]]や[[マイケル・シェンカー]]等が使用。コピーモデルも出回り始め、[[1980年代]]に入るとギブソンは1958年のフライングVを復刻する。この時エクスプローラーと[[ギブソン・モダーン|モダーン]]も復刻された。[[1990年代]]には[[レニー・クラヴィッツ]]が使用。日本では[[小山田圭吾]]、[[布袋寅泰]]、[[ART-SCHOOL]]の[[木下理樹]]、[[ブンブンサテライツ]]の[[川島道行]]、元[[くるり]]の[[大村達身]]、[[筋肉少女帯]]や[[XYZ→A]]の[[橘高文彦]]などが使用している。[[IN-HI]]に至ってはツインギター及びベースの全てにフライングVを使用している。
 
V字型のボディ形状が原因で、座って弾くときの演奏性はあまり良くないとされるが([[カイ・ハンセン]]等は「Vシェイプでないとしっくり来ない」と語るが)、そのルックスと[[マホガニー]](50年代製のオリジナルとその復刻モデルは[[コリーナ]])ボディが生む甘く太いトーンに惹かれ[[ブルース]]系から[[ヘヴィメタル]]系まで幅広いジャンルのギタリストが使用している。また、一部のモデルにはすべり止めが付いており、座って弾く際の安定性が増している。
 
ギブソン製の派生モデルとして、木目の美しい[[カエデ|メイプル]]を配した「The-V」、ウォルナット等複数の木材を重ねて構成したボディとネックに、ハート型のハイインピーダンスピックアップを搭載した「V-2」といったモデルも存在した。
 
== 外部リンク ==
2,197

回編集