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ハンセン氏病患者に対する優生手術は{{和暦|1915}}に始まり、後に優生保護法で法律的背景を得た。ハンセン氏病患者は[[らい予防法]]で[[隔離|強制隔離]]され、療養所では妊娠した女性の[[妊娠中絶]]を実施し、また断種を[[結婚]]の条件としていた。中には医師の手によらず、[[看護師]]の手で手術されたこともあった。公表されただけでも男性2300人以上、女性1252人が断種をうけた。これらは「本人及び配偶者の同意」を得ていることにはなっているが、強制隔離された環境での同意がどれほど有効なものか問題になった。
 
*[[阿部定事件]]
 
== 外部リンク ==
*[http://www3.kmu.ac.jp/legalmed/ethics/theme2.html 優生学の錯綜]