「GOLDEN☆BEST 岩崎宏美」の版間の差分

選曲は、[[オリコン]]・ヒットチャートでのセールス記録が高い順に上位20タイトルが収録されている（[[両A面シングル]]があるので、収録曲数は全21曲）。それでありながら、初出場した『[[第26回NHK紅白歌合戦]]』（[[1975年]]）から、『[[第36回NHK紅白歌合戦]]』（[[1985年]]）までの10年間の歌唱曲がほぼ網羅されておりいる（[[第31回NHK紅白歌合戦|第31回]]の「[[摩天楼 (岩崎宏美)|摩天楼]]」と[[第35回NHK紅白歌合戦|第35回]]の「[[20の恋]]」を除く）、初期の楽曲をまとめたベストとしては、比較的バランスの良い曲目となった。

# '''[[ロマンス (岩崎宏美)|ロマンス]]'''　 （3:18）

#:[[第26回NHK紅白歌合戦]] 歌唱曲（初出場）。レコード・デビューした年に[[NHK紅白歌合戦|紅白]]出場という快挙を成し遂げ、紅組司会の[[佐良直美]]からは「芸能界始まって以来のスピード出世」と紹介された。なお、[[1970年代]]に活躍した若手女性ヤング歌手ではほかに、[[南沙織]]・[[小柳ルミ子]]・[[高田みづえ]]がデビュー年に紅白出演を達成している。

# '''[[聖母たちのララバイ]]'''　 （4:19）

#:[[第55回 [[選抜高等学校野球大会]] 入場曲に選ばれた。

# '''[[センチメンタル (岩崎宏美)|センチメンタル]]'''　 （3:24）

#:[[第48回 [[選抜高等学校野球大会]] 入場曲に選ばれた。

# '''[[思秋期]]'''　 （4:16）

#:阿久悠が亡くなって間もなく放送された2007年[[夏]]の[[日本放送協会|NHK]]『第39回[[思い出のメロディー]]』では、感動的に追悼として歌われた。

# '''[[ファンタジー (岩崎宏美)|ファンタジー]]'''　 （3:02）

# '''[[家路 (岩崎宏美)|家路]]'''　 （4:15）

# '''[[すみれ色の涙]]'''　 （2:53）

# '''[[未来 (岩崎宏美)|未来]]'''　 （3:15）

# '''[[ドリーム (岩崎宏美)|ドリーム]]'''　 （3:24）

# '''[[万華鏡 (曲)|万華鏡]]'''　 （4:44）

# '''[[熱帯魚 (曲)|熱帯魚]]'''　 （3:26）

# '''[[霧のめぐり逢い]]'''　 （3:16）

# '''[[想い出の樹の下で]]'''　 （3:35）

# '''[[二十才前]]'''　 （3:53）

#:この曲のシレコーディングルは時に風邪を引いていたため、イニシャル風邪声で録音されたものが初回プレス分の[[ボーカシングル|ヴォーカル]]盤に収録されたが聴いてすぐわかるほど、再版の風邪声シングル盤であったため、間もなくは録音しなおされたものに差し替えられた。以降、ベスト盤などに収録される際は再録音版に統一されたため、初回プレス版はお蔵入りとなっていた。しかし2007年、実に30年ぶりに復刻盤オリジナル・アルバム『二十才前…+4』の[[ボーナス・トラック]]として蘇っている（アルバム『二十才前…+4』収録）<ref><small>岩崎が大好きだと公言する、シンシアこと[[南沙織]]にも「20才まえ」という楽曲がある。1973年9月21日発売の7thアルバム『[[20才まえ]]』収録。</small></ref>

# '''[[悲恋白書]]'''　 （3:07）

# '''[[春おぼろ]]'''　 （3:22）

# '''[[決心/夢狩人|決心]]'''　 （4:01）

# '''[[決心/夢狩人|夢狩人]]'''　 （3:52）

# '''[[シンデレラ・ハネムーン]]'''　 （3:57）

#:[[第29回NHK紅白歌合戦]] 歌唱曲。激しい振り付けも話題となった。

# '''[[二重唱 (デュエット)|二重唱（デュエット）]]'''　 （2:58）

# '''[[檸檬 (岩崎宏美)|檸檬]]'''　 （3:12）