「中国女 (映画)」の版間の差分

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lk, 若干加筆
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作中に登場する北京放送(現在の[[中国国際放送]])は、当時文化大革命一色の内容をフランス語でも放送していた。『[[毛主席語録|毛沢東語録]]』が[[アンディ・ウォーホル]]の[[キャンベル・スープ・カンパニー|キャンベル缶]]のように大量に登場するが、フランス語では同書は『プチ・リーヴル・ルージュ』(''[[:fr:Petit Livre rouge|Petit Livre rouge]]''、「小さな赤い本」の意)と呼ばれている。
 
挿入歌『マオ・マオ』は、ジャーナリストの[[ジェラール・ゲガン]]が作詞したもので、[[クロード・シャンヌ]]が作曲して歌っている<ref name="ポンピ">''Jean-Luc Godard: Documents'', [[編集|éditeur]] : [[ポンピドゥー・センター|Centre Georges Pompidou]], Paris, 2006., p.89</ref>。ゲガンの回想によれば、当時本物のマオイストは[[オマール・ディオプ]]のみであった<ref name="ポンピ" />。
 
1967年、[[ヴェネツィア国際映画祭]]で[[金獅子賞]]にノミネートされてコンペティション上映され、審査員特別賞を受賞した<ref name="キネ" />。
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== 関連事項 ==
* [[ジャン=リュック・ゴダール監督作品一覧]]
* [[ジャンソン機関]] ([[:en:Jeanson network]]、[[:fr:Réseau Jeanson]])
* [[ジェラール・ゲガン]] ([[:fr:Gérard Guégan]])
 
== 関連書籍 ==