「フルキャスト (人材派遣会社)」の版間の差分

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[[2008年]][[10月10日]]より、旧フルキャスト(現・[[フルキャストホールディングス]])から引き継いだ部門については、1ヶ月間の業務停止命令が下されている。これは、2007年8月の旧フルキャストの業務停止命令施行期間中に、新規の派遣業務を行っていたことに対する処置。従前からの当社を引き継ぐ部門である、「オフィスサポート事業部」については、この命令が適用されていないため、従前通りの業務が行われている。
 
[[2009年]]以降、スポット事業部管轄の一部支店においては、'''「携帯電話(プリペイドを除く)」の所有'''あるいは、'''「web利用可能な携帯電話」の所有'''を登録条件に設定しているところがみられる。これは、一部支店での登録説明会の際に、登録者サイトへの登録の一部に[[QRコード]]を携帯電話のカメラでスキャンさせて登録する形(不可能な端末の場合は、空メール送信により、返信メールからQRコードを読み込んだ際のサイトと同じリンク先に接続可能となる)を取り入れたことや、待ち合わせ場所への到着報告を携帯電話のweb上で行うこと(終了報告は、締切時間に間に合えば、帰宅後にPCから可能)、および後述の、電話連絡による業務確定を[[web]]化(これを行う会員専用サイト自体は、パソコン用のものがあり、補助的に携帯電話を使う形となる)している拠点が出てきていることも関係している可能性もある(両方行っている支店と、一方のみの支店、何れも取り入れていない支店が存在し、支店により区々となっている)。ちなみに、旧法人時代には、web上で仮登録が可能であったが、現在は不可となっている(webで説明会予約をとっても、その情報が仮登録情報として反映できない形になっている事に加え、webで予約後に、登録日を折り返しの電話で確定させる。かつては説明会の予約も仮登録と同時に出来た)。
 
[[2009年]][[9月30日]]をもって、スポット事業(いわゆる、日雇い派遣)を廃止する方針で、それに伴う合理化政策が行われている最中である。具体的には、重複支店の一本化ないしはブランチインブランチ(こちらは、持株会社制移行の前後に実施済)や給料支払日の削減、支店休業日の設定などが順次行われる(さらに、地方都市の支店の中には、地域の中枢支店に統合して、空白地域を生じさせた地方もある。一例として、東北では、以前から支店のなかった秋田・青森を除く4県の支店をすべて仙台支店に統合し、さらに仙台支店と同じスペースにオフィスサポート仙台支店とスタジアム事業部仙台支店と同居という形で、東北の支店を完全に一箇所に集約している。別になっているのは、別法人の[[フルキャストアドバンス]]警備事業部東北支社と、同じく別法人で[[競馬場]]関連を担当する[[ニッソー (企業)|ニッソー]]福島営業所のみ)。また、2009年7月以降、一部支店では、これまで電話確認にてのみ業務を確定させていたものを、合理化や支店休業日設定に伴う電話対応の不備を理由に業務確定をweb化する拠点も出てきている。なお、これまで電話確定としてきていたのは、webの字面だけでは業務が分かり難く、支店社員やナビゲーターがより細かい説明を行うためとしてきたが、合理化を進めるにつれ、それも難しくなってきた形になった結果であるといえる(なお、キャンセルが入った場合や急遽の業務が入った場合は、従来通り電話での伝達となる)。なお、支店休業日は留守番電話での対応が原則だが、都市部では近隣の支店への転送が行われる拠点もある。また、20:00~23:00の間の連絡については、専用のセンター([[フリーコール]])が対応出来る形を構築している。