「ナルシソ・イエペス」の版間の差分

レパートリーの広さ（[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]のリュート組曲における[[リュート|バロック・リュート]]の意欲的な演奏、[[テレサ・ベルガンサ]]との歌のまことに美しく香り高い好伴奏、世界各地のオーケーストラとのギターコンチェルトによる共演、[[フェルナンド・ソル]]の練習曲集の均整がとれて美しい演奏、カタルーニャ地方の民謡を集めた曲集の完璧な演奏、ラテン系の近代・現代の作曲家の作品の10弦ギターをフルに活用した演奏、弟子のモンダンとの二重奏、「トリオ・イエペス」による親子の共演等 ）も、来日回数も、他の追随を許さぬものがあり、年間120回にもおよぶ演奏会を30年近く世界各地で行い、今までに録音したレコードの枚数も50枚を超えた。