「岡山県野球場」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Hideki1976 (会話 | 投稿記録)
にに
25行目:
また、[[1954年]]に[[パシフィック・リーグ]]に参入した[[高橋ユニオンズ]]のチーム結団式と春季キャンプが行われ、その後も引き続き、春季キャンプ地として使用された。しかし、[[1957年]]3月のキャンプ中に高橋ユニオンズは[[大映スターズ|大映ユニオンズ]]に吸収合併され、チーム誕生の地である県営球場で解散した。
 
[[1971年]]にナイター照明設備が完成。以後、[[阪神タイガース]]、[[広島東洋カープ]]、[[阪急ブレーブス]]などが年数試合の主催公式戦を開催した。([[近鉄バファローズ]]では行われず)中でも阪神は、[[1968年]]および[[1974年]]の開幕戦を開催している。[[阪神甲子園球場]]が高校野球で使用できないための措置であるが、同一の地方球場で2回開幕戦が主催された例は他に存在しない。
[[Image:Okayama baseball stadium 26 march 2006.JPG|thumb|left|250px|内野スタンド]]
しかし老朽化し、また公称15,000~16,000人と収容人員が少なく狭隘であったことなどから、1980年代から新たな県営球場建設の必要性が問われるようになり、その後計画が具体化。[[1995年]]に[[岡山県倉敷スポーツ公園野球場]](マスカットスタジアム)が完成すると、プロ野球公式戦の開催は全てマスカットに移行し、県営球場は主としてアマチュア野球公式戦が中心となった。