「和田夏十」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
10行目:
和田夏十の名はほぼすべて<!--、映画&テレビを問わず、全 → されていないものもある -->ての市川作品にクレジットされている<small><ref>市川が深く関わったテレビシリーズ『[[木枯し紋次郎]]』では主題歌『誰かが風の中で』の作詞でクレジットされている。</ref></small>。[[乳癌]]発症後は闘病で脚本執筆が思うようにできない時期もあったが、それでも市川にさまざまなアドバイスをして和田風の脚本を書かせており、クレジットの有無にかかわらず和田夏十は市川映画と不可分の存在だった。
 
市川は自己の監督作品が称賛されると、「それは、夏十さんの功績です」と答えるのが常だった。実際二人の関係には「夫婦」や「同僚」のそれを越えた、「同」のようなものがあった。
 
18年間の闘病の末、[[1983年]]死去。62歳だった。