「石狩湾新港」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m →‎歴史: sty using AWB
23行目:
*1936年 旧北海道庁の技師伊藤長右衛門と中村廉次により、銭函浜に外港を設けて新川河口を掘削し、工業地帯を造成する計画案が立てられ、1940年には政府の調査費もついて「石狩工業港ならびに石狩工業地帯造成計画」がつくられたが、第二次世界大戦の戦局悪化により実現には至らなかった。
*戦後、伊藤案を元に小樽市により「銭函副港計画」(1959年)や「札樽港計画」(1964年)が持ち上がるが、潮流や建設条件などの検討を進めた結果、計画地は現在の石狩湾新港の位置へ移動。
*1970年 「第3期北海道総合開発計画」が閣議決定され、石狩湾新港地域開発は国家プロジェクトとして始動。
*1972年 北海道開発庁は北海道開発審議会の答申を得て「石狩湾新港地域開発基本計画」を庁議決定。同年北海道が港湾管理者となることが告示され、港湾計画が運輸大臣に承認される。
*1973年 重要港湾の指定を受ける。